1. TOP
  2. ミナトBLOG

マークX GRX120  4GR-FSE 直噴エンジン。    インテークバルブ カーボン除去にDSC。

2年前に弊社でATF交換をして頂いた

マークX GRX120

 

http://securityfeed.info/blog/?p=314

 

 

 

 

 

この春に大阪から千葉県にお引越しするそうで、

その前にDSCの施工を希望されました。

 

 

s-IMG_3425

 

 

現在の走行距離が87000Km。

 

 

直噴エンジン4GR-FSE なら確実に、

インテークバルブにカーボンが蓄積していると思います。

 

s-IMG_3436

 

エンジンの不具合はないのですが、

たまに始動時のアイドリングがおかしい気がすると・・・。

 

 

 

 

問診時にお聞きしたので、

DSCをする前にスキャンツール(G-SCAN)を接続。

 

データモニターで数値をチェックしてみました。

 

 

 

 

s-IMG_3434 s-IMG_3432

 

空燃比F/B学習値 B1 ・ B2 ともに、

大幅なマイナス補正が掛かっていますね。

 

 

リア側O2センサーの数値も不揃いで、

燃料噴射量も 0,046mlと大幅に少ない。

 

 

 

 

 

触媒前のA/Fセンサーから情報で

ECUが燃料噴射量が多いと判断し、

-20~-25パーセントまで噴射量を減らせ!と

指示しているようです。

 

 

(なにか理由があるはずなのですが・・・・。)

 

 

 

 

 

DSCや他の作業が日帰り整備のため、

とりあえず予定通り作業を進めますね。

 

 

 

 

お預かり作業ならジックリ観察できるのに~。

 

 

 

s-IMG_3437s-IMG_3445

 

 

サージタンク ・ スワールCバルブASSY などを分解し、

インテークポート12個が見えてきました。

 

 

 

 

この車両も例外なく、

ブローバイからのオイル過流入がありますね。

 

 

 

s-IMG_3446

 

ポート内径はオイルとカーボンで真っ黒です。

 

 

それではインテークバルブを覗いてみます。

 

 

 

s-IMG_3449 s-IMG_3450 s-IMG_3452 s-IMG_3454

 

 

インテークバルブ 傘部やシャフト部には3mm以上。

 

ポート内径も1mmぐらいの厚みでカーボンが蓄積。

 

 

 

 

 

 

経験上このまま放置すると、

さらに蓄積していきます。

 

10万キロを超えてくると、

強力に硬くなりバルブに固着しだします。

 

 

おそらく燃焼熱でガチガチになるのでしょう。

 

 

s-IMG_3247 s-IMG_3248s-IMG_3469

 

DSC (ドライアイス・ショット・カーボンクリーニング)

 

次世代洗浄マシーン ドライアイス洗浄機を使用して

エンジン奥のカーボンを除去します。

 

 

 

ドライアイス 3mmペレットを

圧縮空気で高速噴射。

 

 

熱収縮 と 昇華爆発力 で、

エンジンに一切のダメージを与えず

 

固着したカーボンを剥離させます。

 

s-IMG_3463 s-IMG_3465 s-IMG_3467

 

 

爆音を響かせながらショットをすると、

ペレットが直撃した部分のカーボンは吹き飛びます。

 

 

 

 

作業者にもバチバチとカーボンが当たるので、

防御面やエプロン等をしないと真っ黒になりますよ~。

 

 

s-IMG_3471

 

ポートから15cmほど奥にあるバルブに

ペレットが当たるようにガン操作。

 

 

重いガンとホースを担いで、

キレイになるまでショットを繰り返します。

 

 

 

s-IMG_3476 s-IMG_3474 s-IMG_3475

 

最終的にはこんな感じで。

 

 

バルブ・ポート内径 全12箇所  キレイに除去できました。

 

 

s-IMG_3481 s-IMG_3482 s-IMG_3477 s-IMG_3480

 

 

サージタンク や スワールCバルブASSYの

カーボンも除去して組み直し。

 

 

スロットルも清掃し、ガスケット類も交換します。

 

 

 

s-IMG_3439 s-IMG_3441

 

スパークプラグも交換します。

(DSC作業と同時なら工賃はお安く設定してます。)

 

 

 

プラグの汚れが多いですね。

 

他のGRエンジンでは

もっとキレイに焼けているのですが・・・。

 

 

 

 

NGK イリジウムMAX )

高性能長寿命イリジウプラグに交換しました。

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_3483 s-IMG_3484 s-IMG_3485 s-IMG_3488

 

オプション整備のデフオイル交換。

 

NUTEC ニューテック NC-70 75W90

全化学合成ギアオイル(エステル系)

 

 

ガスケットも交換して規定トルクで締め付け。

 

s-IMG_3491 s-IMG_3492 s-IMG_3510 s-IMG_3494

 

 

カーエアコンリフレッシュα for NUTEC NC-200

WAKO’S RECS

 

 

こちらもオーダー頂きました。

 

 

 

s-IMG_3503

 

 

いつものように数回の初期化作業

 

 

一度ではエンジン回転数が定まりません。

数回繰り返し、試運転を繰り返すと安定してきます。

 

 

 

空燃比F/B学習値 B1 ・ B2 ともに、

良好な数値になりましたね。

 

 

(B1/B2 は右バンク・左バンクの事です。)

(V6エンジンなので右・左 3気筒なのです。)

 

 

 

 

 

 

DSC前は

・マイナス補正は左右バンク均等に掛かっている。

・ダイアグコードも無く、失火も感じられない。

 

 

 

 

 

普通といえば普通な状態で

スキャンツールを繋ぐか?

排気ガステスターを使用しない限り、

 

異常には気が付かないと思います。

 

 

(時間があれば排気ガステスターで計測するのですが・・・残念。)

 

 

 

 

 

 

作業して気が付いた事は、

・スパークプラグが全数 やや汚れている。(中心電極はキレイ)

・スロットルボディは、さほど汚れていなかった。

・DSC作業後に補正値が回復。

 

 

 

ただECUを初期化し再学習が

完全に終わっていないはずなので、

 

 

数週間後、もう一度来店して頂く事になりました。

 

 

 

 

(初期化後、アイドリング安定が学習完了ではないそうです。)

(最低でも30分以上を走行しないと、本学習完了にはならないので。)

 

 

 

 

 

その時にどんな補正値になっているかで、

DSCで治ったのか?

それ以外に故障箇所が有るのかが

分かると思います。

 

 

 

 

それではHappy Car Life!!

 

 

2016年2月3日

best vibrator on amazon

on demand new releases

https://bestseller.reviews

このページのトップへ