1. TOP
  2. ミナトBLOG

自動車整備業=サービス業。        ミス後の対応次第では。

 

 

半月前にATF交換で入庫していただいた
MPV  LY3P 4WD

 

 

66000km 走行距離
再入庫となりました。

 

 
s-RIMG4372_2014101620205868c.jpg

 

 

前回のATF交換作業中に気になる箇所を発見したので
清算時にオーナー様にお伝えしました。
http://securityfeed.info/blog/blog-entry-380.html

 

 

 

 

 

数日後にメールがありまして、ミナト自動車の方で
その場所の修理をして欲しいと相談が・・・。

 

 

少しお聞きすると
(原因を作っただろう?整備工場)に
事情を説明したが、あまり良い返答ではなかったようで。

 

 

 

 

 

数ヶ月前にその整備工場で
前後ブレーキパッド、ローターを交換したそうです・・・。

 

 

 

 
s-RIMG4373.jpg
s-RIMG4374.jpg

 

 

このままでは他の場所までダメになるので
作業日程を調整して、再入庫となりました。

 

 

 

目視の状態からオカシイ
フロント左 ブレーキキャリパーから
見て行きますね。

 

 

 

 
s-RIMG4375_20141016202102271.jpg
s-RIMG4380_201410162021042a9.jpg

 

 

キャリパーをホルダーに固定している
ボルトを外して 確認してみると
予想通り の結果。

 

 

 

 

前回キャリパーを外して組み立てた時
ブーツ部のジャバラを
きちんと格納しなかった為

 

パッドとの間に挟まって
千切れたのでしょう。
 

 

 

 

 

 

ピストンの内径に
ブーツの破片が1つずつあるので

 

いつの作業でこうなったかは
容易に想像できますよね。

 

 

 

 

見過ごすほど小さな損傷ではないですから。

 

 

 

 
s-RIMG4381_20141016202131a14.jpg

 

 
もともと塩害の錆が多い車両ので
グズグズに錆びる前に

 

キャリパーのFr、Rオーバーホールをする事になりました。

 

 

 

 
s-RIMG4384_20141016202132333.jpg
s-RIMG4386.jpg

 

 

ピストンやシリンダへの腐食はないので
再利用は可能ですね。

 

 

 
ブーツをハメる溝への錆は
今回は出来るだけ落とす事に。

 

 

 

 
s-RIMG4387.jpg
s-RIMG4388.jpg

 

 

結構、腐食が進行してます。

 

 

 

 
今後も塩害にあう環境で使用するそうなので
ほどほどにサビを落としますね。

 

 

 

 
s-RIMG4389_20141016202158b74.jpg
s-RIMG4391.jpg
s-RIMG4396.jpg

 

 

シールキットを新調して
洗浄  組み立て

 

 

 
ホルダーのスライドピンブーツも交換し
新しいグリスを入れ直し。

 

 

 

 
s-RIMG4407.jpg

 

 

 

 

 

 

 
私は
ブレーキパッドの耳(スライド部
ここへのグリス使用は否定派です。

 

 

 

 

時間が経てば(鳴き止めグリス)が固くなり
ダストも溜まってスライド不良になるでしょうから。

 

 

 

 
s-RIMG4402.jpg
s-RIMG4405.jpg

 

 

ココにグリスを塗っても 一時的な物。

 

 

 

 

パッドに付いた余分なグリス
拭き取りますね。

 

 

 

 

 

 

ちなみにバックシムには
少量は塗った方がイイですよ。

 

 

 

 
s-RIMG4410.jpg

 

 

車体の下からみた目視では
左側のみの破損と思っていましたが

 
見事に右側も同じようになっていました。

 

 

 

 
s-RIMG4412.jpg
s-RIMG4415.jpg

 

 

いかりや長介でなくとも
『 ダメダコリャ~。 』と言いますね。 確実に。

 

 

 
左右とも破損しているとは。   (見習いが作業したの?)

 

 

 

 

 

キャリパーシールキット交換は左右セットが基本なので
破損していなくてもオーバーホールするつもりですけどね~。

 

 

 

 
s-RIMG4416_20141016202245409.jpg

 

 

リア側を運良く?破損していなかったですが
錆の腐食も進行しているので
こちらも左右オーバーホールしますね。

 

 

 

フルード交換 と エア抜き作業。

試運転をして作業完了です。

 

 

 

 

 

 



 

 

生業(なりわい)で自動車のブレーキ関係を作業するのは
整備士免許(国家資格)が必要です。      事故に直結する可能性が高いので・・・。

 

 

 

でも今回の事例は
技術的な事だけでは無いと思います。

 

 

 

 

前回作業した者の
ミス?なのか 見落としなのか?は 分かりませんが
2つの過ち があるのではと。

 

 

 

 

 

 

1つめは
単純に作業ミスなら (技術不足、確認不足
or

もし作業前から破損していたなら (オーナー様に現状の報告 と 交換の推奨

 

 

(整備士的) と (サービス業的) 両方からみてもダメだと思います。

 

 

 

 

 

もう一つの過ちは
『こんな感じでオカシイのですけど・・・』 とお客様から指摘されたら
過失を認めるかどうかは別として
来店して頂いて、現状確認ぐらいはするべきだと思います。

 

 

 

 

 

 

その結果、自社の過失ではなければ
事情を説明すれば良いですし、
有れば速やかにリカバリーすれば良いと思います。

 

 

人間が作業しているなら、
ミスをゼロには出来ないですから。      (限りなくゼロにする努力は必要ですけど)

 

 

 

 

 

 

 

今回はオーナー様は
どうやら依頼した工場を間違えたようです。  イイ授業料になりました。』
と落胆されていました。

 

 

私もミスはすると思います。 (人がする以上 完璧は無いと思っていますから)

 

 

 

でもこの対応は有り得ないと
同業者ながら落胆しましたね・・・・。

 

 

 

2014年10月16日

семена конопли купить онлайн

семена марихуаны украина купить

масло арал 10w40

このページのトップへ