1. TOP
  2. ミナトBLOG

ダイハツエンジンのオイル吹き返し多め。   シボル場所が悪い気がします。

先月に入庫したテリオスキッド
車検整備で預かりました。

 

 

 

 

車検等の整備はスンナリ完了したのですが

 

慢性的
ブローバイガス経路からの
オイル吹き返し量が多く

 

 

最近さらに酷くなってきたので
重点的に調べる事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
s-RIMG0148.jpg

 

 
ブローバイガス還元システム
簡単に説明すると
燃焼室から抜けた未燃焼ガスなどが

エンジンケース内部に溜まります。

 

 

 

 

 

大気放出は出来ないので
もう一度インテークに戻し
燃焼再処理する装置です。

 

 

 

 

 

 

 

上の画像で
新気とブローバイガスの流れる経路
分かるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
s-RIMG1024_2014020416084210a.jpg

 

 

 

 

ダイハツ ネイキッドに
搭載されるEF-DETエンジン。

 

 

 

 

ネットで検索してみても
沢山の方がオイルキャッチタンクを
後付けしていますね。

 

 

 

 

 

 

このエンジン特有の症状なのでしょうか。

 

 

 

オイル量を チェックすると
かなり多め

(2ヵ月前にオイル交換は某量販店でされたようです。 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抜き取ったオイルと
オイルキャッチタンクの吹き返し量を
合わせれば約0.8リットル
(規定量 2.1L に対して 3Lほど入れたのでしょう。)

 

明らかに入れすぎですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンオイルが多いと
吹き返し量も多くなりやすい。

 

 

 

 

正確な量に調整しますね。
オイル量に関係なく

 

 

 

以前からずっと吹き返しが多いので
さらに調べていきます~。

 

 

 

 

 
s-RIMG0149_20140204160841150.jpg

 

 

 

 

青矢印のブローバイガス量が多く
本来出てこないオイルが
エアエレメントまで濡らすほどベタベタに。

 

 

 

 

 

 

そこで緑部分
オイルキャッチタンクにを付けたようですね。
(ほかのユーザーさんも同じだと思います。)

 

 

 

 

 

 

 

本来必要が無いのに
付けなければならない理由』 を調べるうちに
一つ異常を発見しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンカバーのオイルセパレーターから
逆止弁までの導通が無いようです。

 

 

 

 
図で見る 『絞りの部分』 が詰まっている感じ。

 

 

 

 

 

 

 
s-RIMG1115.jpg

 

 

 

 

絞りの現物は内径1mmほどのパイプ
ヘッドカバーに付いてます。

 

 

 

 

針金やドリルを差し込んでも
貫通する様子は無く
内部構造も分からないので外してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 
s-RIMG1113.jpg

 

 

 

 

比較的キレイでオイル管理は問題なさそう。
逆止弁とキャッチタンクに繋がる
オイルセパレーター
 

 

ヘッドカバーが2重構造になっている為
無理やり開けて確認しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
s-RIMG1120.jpg

 

 

 

 

やっぱり詰まっていましたね

 

 

 

 

 

 

どうやらこの絞り通路は
文字通りただのパイプではなく
内径をさらに小さくしています。

 

 

 

 

 

 

 
s-RIMG1119.jpg

 

 

 

 

 

 

 
外から見たパイプ内径は1mm以上でしたが
内から見ると0.7mmぐらいで

想像以上に絞っていますね~。       コレは詰まるわ。

 

 

 

 

 

 

 

絞る事により流量を調整しているのでしょうが
絞る場所が悪いので詰まったのでしょう。

 

 

 

逆止弁あたりで絞りをつければ
確認もしやすく整備もしやすいのにね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新品のヘッドカバーに交換し
キャッチタンクに繋がるホースを確認すると

交換前はアイドリング時に結構な量
ブローバイガスが排出されていましたが

 

 

 

 

 

交換後は絞りからの吸い込みにより
内圧が下がり、ほとんど出てきませんでした。

 

 

 

 

 

 

いつも2ヵ月ぐらいでキャッチタンク半分ほど
オイルが溜まるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

恐らくコレが原因だと思いますが
しばらく様子を見てもらう事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

定期的に細~い針などで
貫通チャックが必要かもしれないですね~。

 

 

 

 

 

 

2014年2月4日

продвижение сайта в интернете

profvest.com

profvest.com

このページのトップへ