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トヨタ カローラフィールダー リフレッシュプラン。  CVTF交換・サスペンション&ブレーキリフレッシュ。

大阪府南部からお越しいただいたのは、

トヨタ カローラフィールダー NZE141

走行距離11万キロ H19 3月

 

 

 

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リフレッシュプランのご依頼です。

 

4年前にCVTF圧送式交換で弊社をご利用いただき、

今回は2回目の来店となりました。

 

 

 

 

メールでのご相談では乗り心地の改善と

エアコンリフレッシュをメインにして

以前ブログに登場したシエンタと同じような整備で。

http://securityfeed.info/blog/?p=16453

 

 

 

 

同じような車体クラスをブログから見つけて

(この※※※のリフレッシュはおいくらですか?)

とメール相談してもらえると助かります。

 

 

 

 

 

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問診をしてから試運転。

 

エンジン点検の基本である排気ガステストで

燃焼状態をチェック。

 

CO・HCともにゼロでCO2は多めの数値。

非常に良好ですね。(過去の整備が良いのでしょう。)

 

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逆にサスペンション系は非常に悪く、

今までノーメンテだったと思います。

 

フロント左右の数値差が大きく、

リア数値も悪いですね。

 

 

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リフトアップしてタイヤを外し、

下回りや足回りなど車両全体を点検します。

 

 

デジタル・アナログ両面から診断して、

オススメの整備プランを提案させていただきました。

 

 

プラン内容を説明して

概算見積にOKが出ましたので、

順番に作業を始めます。

 

 

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まずはフロント足まわりを全分解。

 

・ショックアブソーバー交換

・ロアアームASSY交換

・ハブベアリング交換

・ドライブシャフトO/H

 

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ショックアブソーバーなどの部品は、

予約時に部品代金を前金でご入金していただいています。

 

部品点数が多いので入庫時に発注してメーカー欠品だと、

納車時期が未定になります。

 

そうならないようにメイン整備の部品は、

事前入荷を推奨しています。

 

 

今回はオール純正品で交換しました。

 

 

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ハブベアリングはナックルから分解して圧入作業。

 

ロアボールジョイントも交換しますね。

 

 

 

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ドライブシャフトのグリスも消耗品です。

 

熱劣化から粘度が落ちてシャバシャバになり、

油膜性能が落ちています。

 

放置すると内部のベアリングが磨耗し異音発生すると、

リビルト品に交換するか?新品交換になるでしょう。

 

 

 

 

そうなる前に10万キロに1回はO/Hでリフレッシュ。

耐久性の高い純正ブーツ&グリスキットで作業しました。

 

 

汎用品ブーツや分割式ブーツなどいろいろ社外品はありますが、

今後5万・10万キロ使用するなら純正ブーツをオススメします。

 

 

 

 

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フロントブレーキもリフレッシュ。

 

ブレーキパッド以外はノーメンテだったと思いますので、

ディスクローター研磨からキャリパーO/Hも行いました。

 

 

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ブレーキパッドは9割ほど残量が残っているので、

これを捨てるのはモッタイナイ。

 

 

パッドを清掃してシムグリスを塗り替えて、

軽くペーパー掛けして再利用しました。

 

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リアドラムブレーキは問題ないのですが、

ダストが多く効きも甘い。

 

 

内部清掃とグリスアップをして、

ブレーキ調整を行います。

 

 

ここまですると4輪のブレーキで制動するので、

ブレーキのタッチフィーリングが大幅に改善するのですよ~。

 

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リアサスペンションはトーションビーム式。

 

 

アクスルビームのブッシュが破損しており、

これは交換が必要ですね。

 

 

ほとんどのディーラーさんではビームASSY交換になりますが、

弊社には特注SSTがありますのでブッシュのみ交換が可能です。

 

 

 

 

 

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車体からビームを外して、

ブッシュ交換の作業に掛かります。

 

 

SSTを使い位置決めを正確にして交換。

 

 

 

 

(日本で一番このブッシュ交換をしているのは

私じゃないかな?)と最近思い始めています。

 

年間何十台してるんだろうか?数えようかな?

 

 

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ビームをリフレッシュすれば、

次はショックアブソーバーを。

 

 

こちらも純正品で交換しました。

 

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CVTFも圧送式で全量交換。

 

専用アダプターを接続し、

アイシンCFBでイッキに入れ替えますね。

 

 

 

前回交換した時にキレイにしたので、

今回はプレ洗浄無しで完了しました。

 

 

 

 

 

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カーエアコンリフレッシュαで

エアコンガスメンテ。

 

デンゲン社エコマックスJrを使用し、

NUTEC NC-200コンプブーストも注入して、

冷媒ガスをリセットしました。

 

 

 

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アライメントリフトに移動し、

不要なブッシュテンションを開放して、

各ブッシュボルトを1G締付。

 

 

そこから軽く試運転し、

ブッシュ・インシュレーター等を馴染ませます。

 

 

 

そしてホイールアライメントを調整しますね。

 

 

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ハンター 最新式アライメントテスター

『ホークアイWA470』

 

軽量樹脂ターゲットの装着はクランプ式。

 

ホイールとの接触面にはシリコンリングがありますので、

ホイールを傷付ける心配は無用です。

 

 

高精度センサーが4つありますので、

鉄ホイールのような凸凹面でも高度な測定が可能になりました。

 

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左右差を無くし、

非調整のリアアライメントも微調整して

直進安定性重視のセッティングで調整しました。

 

 

 

かなり走りやすくなったと思いますよ~。

 

 

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ここまですれば定期的なE/Gオイル交換以外は

4年間ぐらいはほぼノーメンテで大丈夫。

 

 

もちろん車検にも余裕で合格しますし、

乗れば違いがすぐに分かると思いますよ~。

 

 

 

 

特にサスペンションとブレーキは分かりやすく、

今までの劣化している状態から、

新車時に近い状態に戻るので体感しやすい。

 

 

 

逆にエアエレメント交換やベルト交換、

スパークプラグ交換などは

余程酷くない限り交換後の体感は難しい。

 

 

 

今の車両は正しい整備をすれば、

まだまだ十分使用できますよ。

 

 

長く愛車を使用するには、

ある程度の時期にある程度の整備を実施したほうが、

HAPPY CAR LIFEがおくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年4月10日

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