1. TOP
  2. ミナトBLOG

レクサス LS460L USF40系 車体ブルブル振動多し。 エンジンマウント交換&ホイールアライメント調整。 ブッシュも同時交換。

s-IMG_0561

 

大阪市からお越し頂いたのは

レクサス LS460L USF41

走行距離65000km

 

 

 

少し前にATF完全圧送式交換を作業して、

コンディションが改善し非常に満足して頂けたそうです。

 

 

今回はエンジンマウントインシュレーター交換の

ご依頼を頂きました。

 

 

 

 

USF40系LSのエンジンマウントは

8万キロ近くなると劣化が表面化。

 

信号待ち時(ブレーキON&Dレンジ)には、

車体全体から微振動が発生します。

 

 

アイドリング中の不快なブルブルが

非常に気になりますよね。

 

 

 

今回はそこまで酷い状態ではありませんが、

早めの予防整備をする事になりました。

 

 

 

s-IMG_0531 s-IMG_0534

 

 

ブレーキ関係・ハブナックルや

電動P/Sギアボックスを車体から外して、

 

ロアアームNO,1 NO,2を分解し

サブフレームを車体から切り離します。

 

 

 

 

サブフレームの上にE/Gマウントが有り、

マウントの上にエンジンが乗っています。

 

サブフレームを外せば

エンジンを支えるモノが無くなりますので、

E/G宙吊り状態でマウントを交換しますね。

 

 

巨大なV8エンジンが落下しないように、

万全の体制で作業をしました。

 

 

 

 

s-IMG_0537 s-IMG_0539 s-IMG_0540

 

 

マウントの取付ボルトが結構長いので、

チョット隙間を空けるぐらいでは外せない。

 

 

 

ガバッとサブフレームを外した方が、

結局は早く確実に作業が出来ます。

 

 

 

 

s-IMG_0538

 

古いエンジンマウントのボルトを揺すると、

結構グラグラ・ユルユルでした。

 

 

新しい方はカチッと固さがあり、

触って比べてみると違いは歴然。

 

 

ちょうど交換時期だったのでしょう。

 

 

 

s-IMG_0549

 

 

 

FRの場合はE/GとATを3点で固定しているので、

残るリアマウントも同時に交換します。

 

 

 

LS460のマウントインシュレーターは全て液体封入式。

 

ソリッドマウントより静粛性に優れているのですが、

劣化してくるとスグに振動が拾えなくなりますね~。

 

 

s-IMG_0553 s-IMG_0554

 

 

USF40系の定番故障箇所(FrロアアームASSY NO,2)

 

このブッシュが破損しやすく

ガタが大きくなり乗り心地が低下します。

 

 

今回はサブフレームまで分解する作業だったので、

左右アームASSY交換も提案させて頂きました。

 

 

おそらく1度交換暦が有りそうでしたが、

もうすでに亀裂が大きくなっていましたね。

 

 

同時に交換した方が

工賃の重複分は節約出来ますし。

 

 

s-IMG_0558

s-IMG_0587

 

元の状態に組み立てて、

車高調整と1G締付。

 

 

車高センサーボルトを調整して

前後左右のバランスを整えます。

 

またブッシュ固定ボルトを一度開放して負担を無くし、

もう一度締め直しました。

 

 

こうする事でブッシュの持ちが変わりますよ。

 

 

 

 

s-IMG_0563 s-IMG_0579 s-IMG_0586

 

 

足回りの部品を少しでも分解すれば当然ですが、

サブフレームの全ボルトを緩めても、

ホイールアライメントは大幅に乱れます。

 

 

アーム類の取付位置が変わるので、

脱着後にはホイールアライメント調整が必要ですよ。

 

 

 

 

 

s-IMG_0564

 

 

キャンバー・SAIの左右差が大きく、

キャスター数値は左右とも異常値。

(予想通りの乱れ具合)

 

 

 

 

サブフレームの取付位置を微調整し、

包括角度やキャンバーのバランスを整えながら、

キャンバー値も修正するクレドル調整。

 

 

さらにリア・フロントのトゥを調整しながら、

ハンドルセンターをドンピシャに。

 

なるべく左右差を無くし、

直進安定性重視で調整しました。

 

 

電子制御満載のLS460の

各初期化・再学習も行いましたよ。

 

 

s-IMG_0583

 

 

 

 

LS460は8万キロぐらいから

サスペンション系の劣化が目立つ印象。

 

 

また10万キロオーバーでサスがノーメンテなら、

乗り心地はかなり悪化しているでしょう。

 

 

 

 

正しい整備を正確にすれば、

本来のLSの走りに戻るのですが・・・。

 

 

部品代も工賃も高額なので、

維持費は掛かる車両だと思いますよ。

 

 

 

s-IMG_0562

 

 

ちなみにエンジンマウント1個は

純正品が8千円ぐらいで非常に安価。

 

ですが脱着工賃とホイールアライメント費用は結構高額かな。

 

 

 

よく壊れるエアサスASSY(ニューマチックシリンダー)は、

1本約9万円となかなかのお値段。

(トヨタ・レクサスの部品価格はまだ良心的)

(輸入車に比べれば安い方でしょう。)

 

 

もとが1千万円前後の車両ですから、

維持費が掛かるのは仕方がないですね。

 

 

 

 

 

LS460 エンジンマウント交換のご相談は

HP(お問い合わせフォーム)からお待ちしていますね。

 

Happy Car Life!!

 

 

 

 

2017年12月7日

Top 15 business books

best amazon prime tv shows

nespresso machines review

このページのトップへ