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クラシック クラウンバン‼  30年間の大切にされた車   おそらくこれからも。

『ATF交換をしたいのですが・・・。』
と、いつもの
お問い合わせ電話がありました。
現在の走行状況や変速ショックなどの
電話問診に始まり
車種と年式を尋ねると
『クラウンバンの昭和57年式です。』
『・・・・?』

30年前のクラウン。
最近ご購入されたようで
過去の整備記録は無し。
もちろんATF交換暦もです・・・。
ATF交換出来るか? は
車両状態次第ということで
一度ご来店して頂きました。
   (私自身もそのクラウンを見てみたいなぁ~と思いましてね。)
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おそらくGS120系だろう?と思っていたら
さらに前のモデル GS110系クラウンバン
しかも極上のコンディションで
色もかなり渋いライトブラウン。
前オーナーも大切に乗られていたのでしょうね。
でなければここまでのコンディションを保てないですから。
来店して頂いた理由には
年式があまりにも古い為
メンテナンスの行き届いた車なのか?
ミッション自体が整備出来る状態なのか?

を確認したく、
あまりにもガタが来ていたら
整備をお断り しようと思っていました。
が、
そんな心配もまったくなくて
エンジンルーム内も申し分ない状態でした。
肝心のATも
試運転とコンタミチェックはOK。
ATFは圧送式で交換するのですが
今回はこの年式だけに
念のためオイルパンを脱着しての内部確認。
s-CIMG7738.jpg
ATFは赤みもなくなり
黒く透明度は無し
ですがオイルパン内は
わずかな鉄粉が磁石に吸着しているぐらいです。
(履歴は無いけど、おそらく過去に交換はしているようですね。)
s-CIMG7737.jpg
s-CIMG7739.jpg
キレイに洗浄し
オイルパンを組み付けて
トルコン太郎ATF圧送式交換
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最初は
オイルパンから抜いた分の3.5ℓ追加し
7.5ℓを圧送式交換。
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s-CIMG7753.jpg
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それでもすこし汚れが取りきれないので
お客様の了承を得て
追加の5ℓ。
s-CIMG7763.jpg
これで完全に入れ替わりました
あとはATFクーラーの洗浄
ATFレベル調整をして完了。
s-CIMG7774.jpg
過去には26万キロ走行した車両も
メンテナンスをしっかりしていれば
問題なくATF交換できました。
(スムーズ&パワフルに)
30年前の車両も同様にメンテナンス次第
ATFは出来ますし
まだまだ現役で走行できますよ。
20年以上も使用した車は
税金が安くなるような制度でも出来れば
エコかどうかは別として
『クラシックを楽しむ文化』が育つと思うんですけどね。
まぁ20年落ち以上の車を維持するのは
税金どころではない維持費が掛かりますけど・・・。

2012年8月19日

http://steroid-pharm.com

www.steroid-pharm.com/tren-a-100.html

www.steroid-pharm.com/turinover.html

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