1. TOP
  2. ミナトBLOG

GRS184 クラウンのリフレッシュプラン その3。 ATF完全圧送式交換 for NUTEC NC-65 全化学合成ATF

s-IMG_6011

 

前回、前々回から続いている

クラウンGRS184のリフレッシュプラン第3部。

 

第一部 http://securityfeed.info/blog/?p=13003

第二部 http://securityfeed.info/blog/?p=13065

 

 

エンジンやブレーキ系の整備が終わり、

次はATミッションに作業が移ります。

 

 

 

 

(加速時にダダダとジャダーの異音振動があるんですが・・?)

と入庫問診時に相談されました。

 

 

 

ATのジャダーが発生する原因はイロイロあるのですが、

今回提案させて頂いたATF交換の内容は、

 

NUTEC NC-65による完全圧送式交換と

オイルパン洗浄・ストレーナー交換。

 

 

それにプラスして(マル秘作業)も同時に行いました。

 

 

 

 

 

s-IMG_2518 s-IMG_2526 s-IMG_2529 s-IMG_2534 s-IMG_2535

 

 

 

マル秘作業は結構高額な費用が掛かり、

ネット非公開の作業です。

(ブログでは詳細をお伝えする事が出来ずに申し訳ない。)

 

 

実際に作業されたユーザーさんのみに、

ご説明をさせて頂いています。

 

 

俗にいう企業秘密という奴ですね。

 

 

s-IMG_2556

 

 

 

オイルパン洗浄等の下準備を終えて、

ATFを圧送式で交換していきます。

 

 

GRS系クラウンの密封式ATに

弊社オリジナルの専用アダプターを接続して、

アイシンAFW+でイッキに全量交換します。

 

 

 

s-IMG_2561 s-IMG_2565 s-IMG_2569 s-IMG_2573 s-IMG_2576 s-IMG_2578

 

 

真ん中ビーカーは

作業前に回収した真っ黒なATFです。

 

 

 

奥に見えるのが新油モニターで

手前に見えるモニターが交換後のATFです。

(ほぼ同じぐらいキレイになりましたね。)

 

 

 

 

s-IMG_5977

 

 

そこからもう一度圧送式交換をしますが、

本命ATFはもちろんNUTEC NC-65。

 

 

ニューテック最高峰ATFのNC-65は、

全化学合成基油(エステル系)をベースにした

フルシンセティックATFです。

 

 

 

 

極限まで高められた極薄で強靭な油膜性能は、

ローフリクション・ハイパフォーマンス。

 

サーキット走行でも問題なく使用できる耐熱性は、

一般走行レベルではなかなか熱劣化しないでしょう。

 

 

 

 

 

ストリート走行の場合は頻繁に交換しないATFの

ロングライフ化にオススメです。

 

おそらく市販ATFでは最強レベルでしょう。(お値段も)

 

 

s-IMG_2587 s-IMG_2588 s-IMG_2593 s-IMG_2596 s-IMG_2599 s-IMG_2603

 

 

キレイに入れ替わりましたね。

 

注意

NC-65は薄緑色のため色味が弱いです。

プレ洗浄AFW+の赤色に干渉されますので

色までは入れ替わりません。

 

 

 

 

ここまでキレイになれば、

次回推奨交換距離は6万キロになります。

 

 

 

 

<追記>

NC-65によるATF完全圧送式交換とマル秘作業で、

その後ジャダーの再発もなく順調だと

ユーザーさんからお連絡を頂きました。

 

 

 

s-IMG_2662

 

 

 

エアコンメンテナンスも忘れずに。

 

カーエアコンリフレッシュαで

エアコンの冷媒ガスをリフレッシュします。

 

 

 

年々減少する冷媒ガスは、

目分量であいまいなガスチャージはNGです。

 

 

重量管理で正確な作業をしないと、

冷えが悪くなったり、故障の原因にもなるんですよね~。

 

 

s-IMG_2661

 

 

 

デンゲン社 (エコマックスJr)

全自動冷媒回収再生充填装置。

 

 

規定充填量を設定し、

NUTEC NC-200 AC添加剤もセットして

スタートしますね。

 

 

 

 

s-IMG_2658 s-IMG_2659 s-IMG_2656

 

 

低/高圧の配管にチャージングホースを接続。

 

車両に充填されている冷媒ガスを

高密度フィルターでろ過して不純物を除去し回収。

(吸湿高密度フィルターは50台に1回の割合で定期交換済。)

 

 

回収されたガスは

内蔵タンクの重量計で回収量を測定。

 

 

 

 

 

そこから真空引きが始まります。

 

真空状態になればエアコン配管内に

水分があると常温でも蒸発し除去します。

 

 

 

そして真空状態の配管内に

規定量の冷媒ガスを高速液化充填。

 

同時にACコンプレッサーを強化保護する、

NC-200も注入されます。

 

 

 

 

 

 

s-IMG_2663

 

 

 

450gの規定充填量に対して、回収できたガスが320g。

 

130gほど冷媒ガスが足りなかったのが、

ここでやっと分かるのです。

 

 

マニホールドゲージによる低/高圧ゲージの針の動きでは、

正確なガス量の判断は無理ですよ~。

 

 

エアコンガスは重量管理での

メンテナンスを推奨しています。

 

 

s-IMG_6009 s-IMG_6007

 

 

 

・ハンター (WA470 ホークアイ)

4センサー X 4ターゲットの最新アライメントテスター

 

ハンター社といえばアライメントテスターの老舗ですよね。

本国アメリカではアライメントテスター以外にも

いろんな整備機器を製造しています。

 

 

 

 

・ビシャモン マルチユースアライメントリフト

(イヤサカロング仕様 特注レッド塗装)

 

信頼性の高い国産リフトといえばスギヤス社ビシャモンリフト。

高剛性に耐久性、水平レベルも高レベルで保たれます。

 

整備工場でよく見る青いリフトは、

だいたいビシャモンリフトですよね。

 

 

 

s-IMG_6014

 

 

リフレッシュプランのアライメント作業は

入庫時には測定のみ。

 

リフレッシュ作業の最後に

測定と調整作業を行います。

 

入庫時と納車時の違いを、

数値化して説明させて頂いています。

 

 

 

 

ローダウン車にはメーカー基準値は使えないので、

直進安定性重視のタイヤに優しいセッティングにしましたよ~。

 

 

s-IMG_6028

 

 

12万キロのGRS184クラウンも

車両に合わせた正しい整備を行えば、

まだまだ良い状態で使用する事は可能だと思います。

 

 

問題はどこに費用を掛けて、

どこを整備するかになると思います。

 

 

 

 

作業重複度も考慮せず闇雲にアレコレ整備しても、

あまりコンディションが回復しないのは、

もしかすると整備プランが間違っている??

 

 

 

s-IMG_6030

 

 

リフレッシュプランはよくある定期点検ではありません。

 

 

ある程度走行した車両を、ある程度費用を掛けて

出来るだけ新車時に近づける整備メニューです。

 

 

もしこの車両が私の愛車なら、

限られた予算でどこを整備するか?

 

いつもそう思いながらプランニングをしています。

 

 

 

 

 

宜しければこちらのブログも見て下さいね。

http://securityfeed.info/blog/?p=12375

 

 

 

 

リフレッシュプランや

ATF交換・DSCのご相談・ご予約は、

HP(お問い合わせフォーム)からどうぞ~!!

 

 

 

Happy Car Life!!

 

 

 

 

 

2017年4月11日

Мастерон

mobile massage

合宿免許 関東

このページのトップへ