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ハイエース 200系ディーゼル4WD  リフレッシュプラン 第3部。  SST工具で時間短縮。 無ければ自作で低予算。

前回、前々回からのブログ 続きです。

 

第1部 http://securityfeed.info/blog/?p=10463

第2部  http://securityfeed.info/blog/?p=10523

 

 

 

 

 

どちらか言えば西日本側某県からの来店は

ハイエース KDH206 ディーゼル 4WD

走行距離17万キロ

 

 

 

加速不良でエンジン警告灯 点灯。

平行して進めるリフレッシュプランの点検整備。

 

 

 

 

 

 

前回ブログで発覚したブレーキの修理や

ハイエース特有の故障を考慮して、

 

 

(Frブレーキ・足回り関係 )

・ブレーキパッド、ディスクローター交換。

・キャリパー 一部修理交換。

・FrハブベアリングASSY交換

・ショックアブソーバー交換

 

 

(リアブレーキ・足回り関係)

・ライニングシュー交換 ドラム研磨

・ブレーキシリンダーO/H

・ハブベアリング交換一式

・ショックアブソーバー交換  などなど。

 

 

オススメ整備プランを提案し、

了承を得たので作業を進めます。

 

 

 

 

 

 

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リア アクスルシャフトオイルシールからのオイル漏れは

ある程度走行したハイエースの定番故障事例。

 

 

数百円のシールが劣化破損すると

ブレーキドラム内にデフオイルが進入するので、

 

シューやドラムがダメになりブレーキが効きません。

 

 

 

 

また30万キロ以上を目指すなら

ハブベアリングもそろそろ交換時期でしょう。

 

 

 

 

 

 

ハブベアリング交換とブレーキ関係は

重複工賃がありますので同時に予防整備する方がお安くなります。

 

 

スライドハンマーで軽く引き抜き、

シャフトを外していきますね。

 

 

 

 

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ABSピックアップローターの奥に、ハブベアリングがあります。

 

 

スペーサーとABSローターはサンダーで

シャフト残り数ミリのところまで削ります。

 

 

タガネで軽く叩いて割れば、

シャフトをキズ付けずにポロンッと外れます。

 

 

 

 

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ハイエース200系専用の自作SSTをセットして、

15tプレスで打ち抜きますね。

 

 

純正SST工具は調べると4万円前後となかなかのお値段。

自作なら鉄アングルのみの数千円。

 

 

 

作れるモノなら作ります。

見た目も悪く、手作り感は満載ですけど・・・。

 

 

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シャフトを磨いてキレイにしてから、

ベアリング・シール・ローターなどを圧入します。

 

 

この時スペーサー・ローターの位置決めが悪いと、

即効にオイル漏れしますので注意です。

 

 

 

 

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アクスルシャフトシールも交換して、

ブレーキシリンダのカップシール交換。

 

 

 

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ブレーキフルードのエア抜き作業後に

1回目のクリアランス調整。

 

長めの試運転後に2回目の調整を行います。

 

 

 

リアブレーキ調整をするとブレーキペダルの遊びが適度になり、

パーキングブレーキの引きしろも元に戻ります。

 

 

 

 

 

逆に言えば調整が不十分 またはシューの磨耗が大きいと、

ペダルの遊びが多くなり、パーキングブレーキの引きしろも多くなる。

 

 

 

 

 

 

入庫試運転時にそこをチェックすると、

ブレーキのメンテナンス度が良く分かりますね。 (ドラム式の場合)

 

 

 

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次はフロント側のベアリングASSY交換。

 

 

ハイエース200系のディスクローター交換は

ナックルからハブB/G-ASSYを外す必要があります。

 

2WD・4WD問わずこの作業が大変で、

ハイエース200系 ハブベアリング交換と検索すれば、

皆さん錆びと固着で苦労されているようです。

 

 

 

 

 

 

 

ミナト自動車では専用SSTがあるので、

ナックルを外さずにスンナリ分解。

 

上記画像までは片側で15分ぐらいかな。(4WDなら)

 

 

 

 

このハイエースの14万キロ時に

ブレーキローターを交換した某整備工場は

 

スライドハンマーで数時間叩き続けて

分解している様子がブログに・・・。

 

 

 

そんな事をすると

ベアリングASSY自体がダメになるのと思います。

 

ローター交換のみのベアリング再利用なら、なおさらですね。

 

 

 

 

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固着が無く、上手くいけば、

片側のココまでで30分。

 

 

固着しSST工具が無ければ、

数時間掛かると思います。

 

 

 

 

 

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キャリパーホルダーを洗浄し、

シール・ダストブーツも交換。

 

 

固着原因の塗料は除去し、

程よくグリスを塗って再組み立て。

 

 

 

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残量の少ない外したブレーキパッドは

シムにグリスがほぼゼロ。

 

 

これではシムの機能を発揮できない。

 

 

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新しいブレーキパッドにWAKO’S BRP ブレーキプロテクター。

 

高性能・高耐久ブレーキパッドグリスを、

タップリ かつ ハミ出ない程度に塗り込み。

 

 

パッドの共振を防いであげます。

 

 

 

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ブレーキの組み立てが終われば、

ショックアブソーバーも4本交換します。

 

 

 

高速走行すると80km/hぐらいで振動が止まらないので、

17万キロなら要交換でしょう。

 

 

ハイエースの純正アブソーバーは非常に安価なので、

7万キロ毎には交換してもイイと思いますよ~。

 

 

 

 

 

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次回ブログが最終の第4部です。

 

 

ATF完全圧送式交換と

カーエアコンリフレッシュα を紹介しますね。

 

 

それではHappy Car Life!!

 

 

 

 

2016年8月25日

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